国立薬学生の11月薬ゼミ全国統一模試Ⅱの結果(第238回)

薬学生

どうも、奨学金1500万プレイヤー阪大生のPEN(@PENwitmi)です。

 

12月の中旬に、第238回薬ゼミ模試を受けてきました。

巷では、統一模試Ⅱとか、11月模試とかと呼ばれているようです。

 

端的に言うと惨敗したのですが、その過程と結果をお伝えします。

前回の第237回薬ゼミ模試の結果はこちらへ。

国立薬学生の薬ゼミ9月全国統一模試Ⅰの結果(第237回)
9月薬ゼミ全国統一模試Ⅰ(第237回)の結果を公開しています。国公立薬学生が国家試験に弱いですが、ここから挽回劇です。阪大生の勉強方法、ノートの使い方なども書いています。是非ご覧ください。

 

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初めてこのブログを読む方は、ぜひ先にまとめページをご覧ください。

国試対策の記事とその概要をまとめて紹介しています。

薬剤師国家試験に関する、勉強法関係の記事をまとめました。
薬剤師国家試験の勉強法や体験談に関する記事を一つにまとめました。具体的にどんな対策が必要なのか、まとめノートは必要なのか、電車の中で何を勉強したらいいのか、すべてを凝縮しました。

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薬剤師国家試験の勉強法noteを公開しました。

薬剤師国家試験はもちろん、CBTの勉強にも使える勉強方法をnoteで公開しました。(2022.1.19、更に1611文字追記しました)
模試のやり直しの方法、過去問演習のやり方、時間がないときにやるべき勉強など、薬学生必見の情報をまとめています。
ぜひ一度ごらんください。

第238回模試の結果

全体の得点率

全範囲の合計点は、175点(50.7%)でした。

合格するには225点(65%)が最低ライン必要なので、あと50点です。

 

私立の薬学生たちから見たら、「点数ひっく!弱すぎ!」と思われるかもしれません。

実際に低いし…。

 

でも多分、国公立勢の大半が同じような感じだと思います。

学内では9位だったので…。

 

ちなみに前回が167点なので、一ミリも成長していません。

この件に関しては、流石に反省しました。

ここから本気を出して、1月末頃の模試で225点以上を目指します。

 

必須問題で足切り

必須問題は57点でした。

こちら、前回と同様に足切り点(63点)以下です。

 

物理・化学・生物は結構いい感じに点が取れるんですけどね。

これから本格的に勉強を始めて、他の単元でも同じように点が取れることを目指します。

 

薬理・薬剤・薬物治療

前回同様、薬理・薬物治療の点数が低いです。

下手したら必須の足切り(3割)にかかりそうなレベル。

 

この辺りは、まず最低限の暗記を済ませていないと全然点が取れません。

暗記を済ませていない私が爆死するのも自明です。

この冬の勉強のメインは、この範囲を克服することになりそうです。

 

ちなみに薬剤については、計算問題の復習をすれば多少マシになると踏んでいます。

もちろんそれ以外のことも復習しますけどね。

 

物理・化学・生物は得意

やはりこの科目は、かなり得意だなぁと感じました。

勉強していなくてこれなら、本番までにもっといけそう。

 

しかし、薬学理論問題の生物は、10問中1問正解と完全に爆死

生物を理解すれば、薬理や薬物治療にもつながるので、もっと真剣にやることにします。

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反省点

薬ゼミ講義を受けた後に復習が要る

今回の模試は、薬ゼミによる9日間の講義の翌日に受けました。

 

卒業研究が11月末まであったので、講義以外は一切の無勉状態。

講義の翌日に模試なので、復習する時間はなし。

 

つまり、現状自習ゼロでの模試です。

 

当たり前ですが、講義を受けただけでは定着していません

 

ちなみに薬ゼミの講義内容は非常に充実していて、9日間の講義を受けたかいがありました。

70分×5コマの講義の中で、1日で1科目ずつ扱っていく感じです。

 

ただ、通常の7~9倍速くらいで進めているらしいので、さすがに復習しないとパンクします。

今後、これをどこまで復習できるかが鍵ですね。

 

自習時間がゼロ

9月に模試を受けてから、勉強しないといけないという気持ちは常にありました。

なんなら勉強方法なども練っていました。

「これだけはやる」国公立薬学生の時短勉強法【第104回薬剤師国家試験対策】
薬剤師国家試験に向けて、どんな勉強法で対策していけばいいのか解説します。効率よく勉強を進めて、薬剤師の資格をゲットしちゃいましょう。阪大生の私の今後の作戦を公開しています。

 

しかし、TAや卒業研究、塾のバイトなどに追われて結局手つかずじまいでした。

 

勉強スタートが結局12月中旬になってしまったので、今後はやる内容も厳選して効率よく進める必要がありそうです。

戦略を練り直すことにしました。

 

まとめ

「国公立勢は皆そんな感じです」

 

そんな薬ゼミ講師の方々の言葉を信じて、これから2か月間死ぬ気で勉強します。

私立勢は卒業試験に苦労しているそうなので、我々の方が楽している事実を忘れずに頑張ることにします。

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薬局薬剤師(管理薬剤師)/個別指導講師(高校生・薬学生)/メンター業/kindle書籍作家/マルチブロガー

家庭の事情で家から独立し、大学中退・再受験で奨学金1500万円を超える苦学生時代を経験。当ブログでは「薬学」「奨学金」「金融リテラシー」「仮想通貨」を発信。他複数のブログを運営。薬学生の国試対策の相談受け付けています。

大阪大学薬学部薬学科首席入学。
個別指導塾講師歴10年。
TOEIC公開テスト 925点。実用英語技能検定準1級。
著書『塾講師のいろは』『奨学金1512万でも破産せず幸せに生きています。』

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