どうも、奨学金1500万プレイヤー阪大生のPEN(@PENwitmi)です。
12月の中旬に、第238回薬ゼミ模試を受けてきました。
巷では、統一模試Ⅱとか、11月模試とかと呼ばれているようです。
端的に言うと惨敗したのですが、その過程と結果をお伝えします。
前回の第237回薬ゼミ模試の結果はこちらへ。
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初めてこのブログを読む方は、ぜひ先にまとめページをご覧ください。
国試対策の記事とその概要をまとめて紹介しています。
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第238回模試の結果
全体の得点率
全範囲の合計点は、175点(50.7%)でした。
合格するには225点(65%)が最低ライン必要なので、あと50点です。
私立の薬学生たちから見たら、「点数ひっく!弱すぎ!」と思われるかもしれません。
実際に低いし…。
でも多分、国公立勢の大半が同じような感じだと思います。
学内では9位だったので…。
ちなみに前回が167点なので、一ミリも成長していません。
この件に関しては、流石に反省しました。
ここから本気を出して、1月末頃の模試で225点以上を目指します。
必須問題で足切り
必須問題は57点でした。
こちら、前回と同様に足切り点(63点)以下です。
物理・化学・生物は結構いい感じに点が取れるんですけどね。
これから本格的に勉強を始めて、他の単元でも同じように点が取れることを目指します。
薬理・薬剤・薬物治療
前回同様、薬理・薬物治療の点数が低いです。
下手したら必須の足切り(3割)にかかりそうなレベル。
この辺りは、まず最低限の暗記を済ませていないと全然点が取れません。
暗記を済ませていない私が爆死するのも自明です。
この冬の勉強のメインは、この範囲を克服することになりそうです。
ちなみに薬剤については、計算問題の復習をすれば多少マシになると踏んでいます。
もちろんそれ以外のことも復習しますけどね。
物理・化学・生物は得意
やはりこの科目は、かなり得意だなぁと感じました。
勉強していなくてこれなら、本番までにもっといけそう。
しかし、薬学理論問題の生物は、10問中1問正解と完全に爆死。
生物を理解すれば、薬理や薬物治療にもつながるので、もっと真剣にやることにします。
反省点
薬ゼミ講義を受けた後に復習が要る
今回の模試は、薬ゼミによる9日間の講義の翌日に受けました。
卒業研究が11月末まであったので、講義以外は一切の無勉状態。
講義の翌日に模試なので、復習する時間はなし。
つまり、現状自習ゼロでの模試です。
当たり前ですが、講義を受けただけでは定着していません。
ちなみに薬ゼミの講義内容は非常に充実していて、9日間の講義を受けたかいがありました。
70分×5コマの講義の中で、1日で1科目ずつ扱っていく感じです。
ただ、通常の7~9倍速くらいで進めているらしいので、さすがに復習しないとパンクします。
今後、これをどこまで復習できるかが鍵ですね。
自習時間がゼロ
9月に模試を受けてから、勉強しないといけないという気持ちは常にありました。
なんなら勉強方法なども練っていました。
しかし、TAや卒業研究、塾のバイトなどに追われて結局手つかずじまいでした。
勉強スタートが結局12月中旬になってしまったので、今後はやる内容も厳選して効率よく進める必要がありそうです。
戦略を練り直すことにしました。
まとめ
「国公立勢は皆そんな感じです」
そんな薬ゼミ講師の方々の言葉を信じて、これから2か月間死ぬ気で勉強します。
私立勢は卒業試験に苦労しているそうなので、我々の方が楽している事実を忘れずに頑張ることにします。