どうも、奨学金1500万プレイヤー阪大生のPEN(@PENwitmi)です。
大学を再受験する際に、奨学金を借りれるのかどうか気になる人、多いと思います。
今回は、実際に私が再受験したとき、奨学金がどうなったかについて書きました。
結論から言うと、JASSO(日本学生支援機構)の奨学金を借りることが出来ました。
留年・中退・再受験の概要
留年して奨学金停止→廃止
私は最初、大阪市立大学でJASSOの第二種奨学金を借りていました。
とあることで留年してしまい、一旦奨学金は停止状態に。
その後単位をきちんと取って進級したのですが、奨学金が復活することはなく、そのまま廃止されてしまいました。
進級したらまた元に戻ると思っていたので、これは本当にびっくりしました。
奨学金が無いと、修学継続は不可能だったので、そのまま中退しました。
中退・再受験して奨学金申請→新規としてスタート
中退したものの、もう一度大学に行きたいという気持ちから、大阪大学を再受験。
奨学金を借りれなかったら、そのときは諦めて中退しよう、という気持ちで入学しました。
入学後、大学の学生センターから、ダメ元でJASSOの奨学金を申し込みました。
するとなんと、申請は通ってしまいました。
しかも、第一種と第二種の併用で。
市大のときとは別の奨学生番号が発行され、無事に奨学金を借りることができています。
大学の留年・中退歴があっても、再受験したら奨学金を借りれる可能性があります。
(借りれることを保証はできません)
申請背景
独立家計、両親無し
私がJASSOの奨学金を借りることができている背景には、届け出している自分の背景についても関係しているかもしれません。
私は両親からの援助は一切受けておらず、一人で独立家計で生活しています。
自身のバイトで収入を得て、そのお金で生活しているという旨をJASSOにもきちんと報告しています。
いわゆる苦学生としての申請なので、その分審査も甘くしてもらっている可能性があります。
なので、自宅生でも同様に、再受験後の奨学金を借りられるかどうかは、私にはわかりません。
大学の学生センターに相談するのが一番早い
私は再受験後、すぐに学生センターに奨学金の相談に行きました。
また同時に、授業料免除についても相談をしました。
そのときどんな対応だったかはもう忘れてしまったのですが、結果として授業料も一部免除されていますし、奨学金も借りれています。
なので、再受験する予定の大学に、あらかじめ相談しておくというのは手かもしれません。
奨学金検索について
JASSOの奨学金以外でも、ひょっとすると奨学金を受けられるかもしれません。
とは言っても、日本の奨学金は条件なども多く、自分ですべて探すのは難しいです。
そこで役立つのが、LabBaseの奨学金検索です。
LabBaseの奨学金検索は、奨学金を条件検索することが出来ます。
当たり前のように聞こえるかもしれませんが、実はこれまでそのようなサービスは無かったのです。
(エクセルファイルの一覧が利用できるだけでした)
再受験でも受けられるのかどうかは明記されていませんが、一つずつ探してみることをおススメ致します。