どうも、奨学金1500万プレイヤー阪大生のPEN(@PENwitmi)です。
私は再受験薬学生で、薬剤師の国家試験を受験する予定です。
それに向けて、忘備録を兼ねてブログに軌跡を残していこうと思います。
受験予定なのは、第104回薬剤師国家試験。
この前、薬学ゼミナールの青本(国試対策参考書)を学校で購入させられ、財布と心が痛んでいます。
全国の薬学生さん、一緒に頑張りましょう。
今回は、薬学ゼミナール(通称:薬ゼミ)のスタートアップ模試の結果と、4回生の時のCBT模試の結果を公開しています。
初めてこのブログを読む方は、ぜひ先にまとめページをご覧ください。
国試対策の記事とその概要をまとめて紹介しています。
薬剤師国家試験の概要
前回の第103回薬剤師国家試験の合格率は、全国で受験者13,579名中、9,584名合格で70.58%です。
新卒だけ計算すると、8,606名中、7304名合格の84.87%。
この数字だけ見たらめっちゃ合格しています。
なんか勇気が出ますね。
大学受験とか倍率5倍くらいあったのに。
ちなみに大学別の合格率は、厚生労働省のサイトで見れます。
リンクはこちら。
1.第103回薬剤師国家試験の結果について(PDF:26KB)
(厚生労働省ホームページの参考資料より)
私の大学は…ダメダメですわ。
こちらも参考までに。
CBT模試の結果
薬剤師国家試験を受けるのは6回生の2月ですけど、薬学生は実習に行くために4回生の最後の方にCBTという試験を受けています。
参考程度に、その模試の結果を公開しておきます。
この実力からスタートするよ、ということです。
4回生の1月の中旬にCBTがあって、模試は12月上旬と1月上旬の2回受けています。
何故か第9回→第8回の順番です。
勉強の過程については「阪大薬学生の効率的CBT勉強法」の記事に書いています。
12月CBT模試
完全に無勉で挑んだ、いわば実力試験ですね。
直前までOSCEのことに必死だったので、本当にCBTの勉強は何もしていませんでした。
結果を見ると、薬理・薬物治療分野が苦手なのがよくわかります。
暗記が出来ないんですよね、私。
薬学部で何を習ってきたんだろう。
1月CBT模試
数日間の講習を受け、その範囲の復習をやった状態で受けた模試です。
ゾーン2とゾーン3を勉強していって、まぁその通り反映されている感じでしょうか。
それでも薬理・薬物治療分野が弱いですね。
薬学部なのに。
ゾーン1はいわゆる一般的な科学で、ここを武器に戦った感じです。
CBT本番の出来はわからないのですが、多分ゾーン1で点数を稼いで頑張って受かったんだと思います。
ただ1年以上前のことなので、ここから実習中にかなりの知識が抜けてしまっています。
その後CBTまでにやった勉強
基本的には暗記系の部分の勉強に全力を注いでいました。
病態とかは理解できるんですけども、その治療薬の名前とかがどうしても覚えられないんですよね。
「阪大薬学生の効率的CBT勉強法」でもう少しだけ詳しく振り返っています。
薬学ゼミナールのスタートアップ模試の結果
薬局と病院の実習が終わり、5回生12月の上旬に模試を受けました。
これまた完全に、実力試験状態ですね。
CBTから約1年弱経過して、様々なことが記憶から出ていったことがよくわかる模試でした。
少し表が見にくいのですが、国家試験は各領域ごとに必須問題と一般問題とがあるので、その各々と合計の点数が出ています。
ほら、また薬理。
薬学部なのに。
学内平均も低いので、そもそもこの学校では薬理を教えていないのではないかという説まで出てきました。
今後の方針
次回の模試は9月
スタートアップ模試を受けたのは12月の頭なので、もうすでに5か月くらい経っていますね。
書きながらゾッとしてきました。
そして、次の模試は先生によると9月下旬とのこと。
間隔空けすぎでは?
それまで完全に放置になる未来しか見えません。
というか放置しろと言われている気しかしない。
やっぱり模試などが定期的にあるからこそ、それに向けて少しは頑張ろうと思えるんですよね。
1ヶ月も勉強続かないのに、あと5ヶ月後の模試のために勉強なんて出来るわけがない。
というより、今やったら確実に忘れます。
(追記:やっぱり全然勉強出来ませんでした)
とりあえず夏までは放置する方針で
国試対策のブログ記事のはずなのに、いきなり放置とか言ってます。
(本当に大丈夫なのか…)
これは、むしろ次の模試で痛い目を見ることで、一気に火をつけてしまおうという作戦です。
このままだと落ちるよ?と突きつけられれば、嫌でもやるんだと思います。
ブログではいろいろなことを書いています。
いろいろ覗き見していってくださいね!