どうも、奨学金1500万プレイヤー阪大生のPEN(@PENwitmi)です。
Binance Coin(BNB)の値上がりがとんでもないことになっています。
ずっと30000円くらいで安定していたのが、4月に入って一気に60000円まで上がりました。
おかげで、Alpaca Financeのレバレッジ投資の成績も非常にいい感じです。
すると、3倍レバレッジだったはずが1.7倍レバレッジになってしまっていました。
せっかくなので、改めて再投資することにしました。
今回は、これまでの成績と、再投資の流れをまとめて公開します。
BNB-BUSDペアの成績
200BUSDから、529BUSDに
Alpaca FinanceのFarmが解禁されてからすぐ、200BUSDの3倍レバレッジで投資をはじめました。
200BUSDを元手にして、400BUSDを借りて、合計600BUSDを運用するということです。
そして今回の結果がこちら。
総資産としては935BUSDまで育ってくれました。
借金の400BUSDはそれほど変わらないので、純資産529BUSDまで成長。
200BUSD→529BUSDなので、とんでもない成長率ですね。
もちろん、BNBの値上がりのおかげです。
Current APYについて
運用していてわかったのが、Current APYは現在の借金割合に基づいて計算されるということです。
すっかりスクショを撮るのを忘れていたのですが、覚えている範囲で説明しますね。
自分の持ち分529BUSDに対して、運用資産が935BUSD。
これはレバレッジ倍率としては1.76倍になります。
この状態でCurrent APYのところにカーソルを合わせると、
「Culculated based on your 1.76× leveraged position.」
という一文とともに、様々な利率が表示されます。
Active Poolsでは3倍レバレッジのときのAPYなどが表示されています。
それに対して、Current APYではちゃんとそのポジションにおけるAPYが表示されているんですね。
ちなみに、1.76倍レバレッジでのBUSD-BNBペアのAPRが200%くらい、APYで1000%くらいでした。
まぁこれでも十分すごいですけどね。
さすがに3倍レバレッジのAPYには見劣りする
さてここで改めて、Active PoolのAPYを確認すると、3000%超え。
1000%よりも3000%に惹かれてしまう。
レバレッジのせいで明らかに感覚がマヒしてきています。
ちょっとどこかで一回リセットしたほうがいいかもしれない。
とか思いながら、やっぱり3倍レバレッジ運用にしようと決意しました。
レバレッジ組み直し
まずはClose Position
というわけで、育ってくれたBUSD-BNBペアを一度解体し、再度BUSD-BNBに投資しなおします。
さっそく、今のBNB-BUSDを一度Close Positionします。
Close Positionについては別記事を参考にしてください。
(参考リンク:【Alpaca Finance解説】USDT-BUSDの成績が悪いので Close Positionしました【BSC DeFi実践】)
今回はBUSDをすぐに再投資したいので、Convert to BUSDを選択しました。
すると、こんな感じ。
資産のうちのBNBがBUSDに変換されるので、それに1BUSDくらい消費される様子。
あと、地味に0.01BNBがガス代として取られた記憶です。
そっちの方が今や圧倒的に高い。
すぐに500BUSDを再投資
解体してできたBUSDを、そのまますぐにレバレッジ投資します。
もちろん投資先は同じくBNB-BUSDです。
500BUSDを担保に1000BUSDを借りて、1500BUSDとして運用することにしました。
開始時点ではこんな感じ。
APY3800%はやっぱり魅力的ですね。
BNBの値動きリスクはもちろんありますが、私はBNBガチホでもいいと思っているくらいです。
つまり、まだ値上がりするかもと思っています。
あとは、Alpaca APYに依存しない高APYなのが、個人的推しポイントです。
現在のポジション一覧
というわけで、無事にBUSDのレバレッジ組み直しが完了しました。
今運用しているポジション一覧はこんな感じ。
今後も、これらの運用成績について、公開していこうと思います。
ありがとうございました。