どうも、奨学金1500万プレイヤー阪大生のPEN(@PENwitmi)です。
最近はSNSなどでも、仮想通貨が話題に上がることが増えてきました。
市場がどんどん大きくなり、ビットコインやイーサリアムなどの通貨がどんどん高騰しています。
こうした仮想通貨ブームの中で、「DeFi」という言葉が出てきました。
DeFiを理解すると、仮想通貨でさらに儲けることができます。
仮想通貨の運用に興味がある。
せっかく買った仮想通貨を寝かしているだけなのはもったいない。
という人のための記事を書きました。
「DeFi」とはなんなのか、なぜDeFiで儲かるのか
について、かんたんに解説したいと思います。
そもそもDeFiとは何なのか
さて、DeFiが儲かるという話の前に、そもそもDeFiとは何なのか、サクッと復習しておきましょう。
DeFi(Decentralized Finance;分散型金融)とは、かんたんに言うと銀行に頼らない金融のことです。
銀行の役割を、ブロックチェーン技術で再現する、というのがDeFiです。
銀行が潰れたり不正したりするリスクを回避したい。
そんな想いで、ブロックチェーンで情報がオープンな金融を再現してしまいました。
このあたりについては、別の記事で詳しく紹介しています。
なぜDeFiは儲かるのか
金貸しは、お金持ち
みなさん、銀行ってお金持ちなイメージがありませんか?
なぜ銀行はお金持ちなんでしょう。
それは、人にお金を貸す側の立場だからです。
お金持ちだから貸すんじゃなくて、お金を貸しているからお金持ちなんです。
なんだか変な感じかもしれませんね。
お金を貸すと、利息として収入が生まれます。
利息収入ということは、何もしなくてもお金が増える状態です。
いわゆる不労所得ということです。
勝手にお金が増える仕組みができれば、当然お金持ちになっていきます。
極端なことを言うと、私が1万円を人に貸して、10万円になって返ってきたら、私はどんどんお金をゲットできます。
(そんな条件で私からお金を借りてくれる人はいないですが)
誰でもお金を貸す側になれるのが、DeFi
DeFiは、銀行の役割を皆で分担して作っていく仕組みです。
要は早い話、誰でもお金を貸す側になれるのが、DeFiです。
例えば、DEX(Decentralized Exchange ;分散型取引所)について考えてみます。
DEXでは、誰でもかんたんに通貨の交換をすることができます。
ビットコインをETH(イーサ)に交換したり、XRP(リップル)にしたり、ということがすぐにできます。
DEXにお金を置いておくと、この通貨交換に使われて、手数料が支払われます。
(これを、イールドファーミングといいます)
つまり、手数料収入ができます。
また、シンプルにDEXにお金を預けておくと、利息がもらえます。
私たちがDEXにお金を貸しているんです。
このように、DeFiでは誰でもかんたんに、金貸しになることができます。
DeFiのやり方は、この記事で順番に解説しています。
DeFiはどれくらい儲かるのか
手数料収入も、金利も、メチャクチャ高い
DEXからもらえる利息や、交換に使われたときの手数料収入。
こういった不労所得があると言っても、利率が低かったらあまり意味がありません。
例えば、現実社会の銀行に預金していても一応利息が付きます。
しかし、0.01%とかの超低金利なので、1億円預けていても年間で1万円しか増えません。
ではDeFiはどうなのかというと、「20%でも低いなと思う」ほどの高水準です。
100%の年利はザラにあって、ときには800%なんて数字を見ることも珍しくありません。
ステーブルコインという、比較的リスクの低いもので運用しても、30%くらいの年利があります。
…なんだか感覚が麻痺してしまいそうですよね。
ちなみに、株式や投資信託だと年7%を維持できたらトップレベルの成績だと言われています。
目標にされるのは3〜5%くらいがほとんどです。
銀行に預けていたら、0.01%。
投資信託で資産運用して5%。
DeFiなら30〜800%です。
なんだかメチャクチャ怪しい話に見えますが、事実そうなんです。
おまけにもらえるトークン(仮想通貨)が暴騰することも
DEXにお金を預けていると、利用ポイントのようなものがもらえます。
これをガバナンストークンといいます。
ガバナンストークン自体は本来、おまけのようなものです。
しかし、一応通貨としての役割も果たしています。
この通貨が最近よく暴騰して、さらに儲けることができるようになっています。
(これを流動性マイニングといいます)
現状、金を借りてでも運用したほうがオトク
DeFiの中ではお金を借りることも簡単にできます。
しかも現状、実質ほぼ無金利に近い状態で借りることができます。
この借りた通貨をDeFiで運用すると、借りている利息なんか余裕でペイできるくらいで運用ができます。
借りるためにはある程度の担保が必要ですが、この担保を預けているだけでも利息がもらえるので、何重にもオトクです。
オイシイ儲け話には、裏がある?
参入が少ないからまだまだハイリターン
普通、こんなにオイシイ話があったら怪しいと思うのが普通です。
というか思わないのは、金融リテラシーが不足しています。
(リターンには、リスクが必ず伴います)
年利30%で運用できる金融商品があると誘われたら、詐欺の可能性が高いです。
ですが、DeFiではこれが普通なんです。
DeFiの高金利が維持されているのは、まだまだ参入している人が少ないからです。
特に、日本人ではDeFiの人口はめちゃくちゃ少ないです。
貸す側に回る人が増えてきたら、どんどん収入が分散されてしまって、現実社会の利率に近づいていくと思います。
稼ぐなら今のうち、とも考えられます。
(なんだかこれも、詐欺の誘い文句に見えてしまいますね…)
参入している日本人が少ないのは、
・ブロックチェーン、仮想通貨がまだまだ市民権を得ていない
・ただでさえ日本は、キャッシュレスが遅れている現金主義
のが理由だと思います。
DeFiのリスクとは
ちなみにDeFiにもちゃんとリスクが存在します。
リターンには、必ずリスクが伴います。
DeFiにおけるリスクは大きく分けて3つあります。
・操作を間違えると資産を失う
・詐欺プロジェクトが多い
日本人の参入が少ない理由でもありますが、DeFiの情報はまだまだ英語ばかりです。
日本語で書かれたサイトやブログもまだ多くありません。
(個人的には競合が少なくてありがたいですが)
また、DeFiは銀行が管理してくれているわけではないので、操作ミスをしても誰も保証してくれません。
銀行で送金口座を間違えたら返金してくれるかもしれませんが、DeFiではそうはいきません。
また、高金利でカモを釣ろうとする詐欺プロジェクトも時折見られます。
法律や銀行が守ってくれる領域ではないので、泣き寝入りになるのがほとんどです。
こういった事情で、DeFiではちゃんと自分で調べて、自分で責任を取るというスタンスが求められます。
これをDYOR(;Do Your Own Research)といいます。
気づいたらDeFiにのめり込んでいた
私はもともと、ガッツリDeFiをやるつもりはありませんでした。
正直、
「持っているビットコインを寝かせるだけなのは勿体ないな」
「銀行くらいの利率でも利息がついたら儲けもの」
くらいの気持ちで、DeFiに興味を持ちました。
しかし実際にやってみると、あまりに利率が良すぎて本気でのめり込んでしまっています。
今では、ブログ記事を書いて情報提供する側になっていたりします。
みなさんもぜひ、ブログ記事を参考に、DeFiに挑戦してみてください。
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