どうも、奨学金1500万プレイヤー阪大生のPEN(@PENwitmi)です。
久々の自己紹介記事です。
1年以上前に、私は「奨学金1500万プレイヤー」という肩書を作ってブログなどの活動を始めました。
その頃は、日本の奨学金問題に当事者として注目して、この問題を解決できるようなビジネスについて真剣に考えていました。
今は色々あって、NPO法人CLACKの副理事長と薬剤師の二足の草鞋を履いています。
今回は、NPOを含めた今の自分の状況について、忘備録も兼ねて残しておきたいと思います。
NPO法人CLACKとは
貧困層の子供を支援するNPO
CLACK(@npo_clack)は、「生まれ育った環境に関係なく、子どもが将来に希望を持ちわくわくして生きていける社会」を目指して発足されたNPOです。
NPOとして正式に登記してまだ半年程度ですが、これまでも様々な活動をしてきてました。
【NPO法人CLACKとなりました!】
今日ようやく3月29日付でのNPO法人化が完了しました!
CLACKがNPO法人にした理由と、NPO法人CLACKだからできると僕が確信し、成していきたいことをnoteに書いたのでぜひ読んでいただきたいです!https://t.co/EJqmegjSEs pic.twitter.com/hxnTUkiqiJ— ひらいだいき@NPO法人CLACK (@workworksanta) April 9, 2019
高校生にプログラミングという武器を
現在のCLACKの活動のメインは、高校生にプログラミング教育の機会を提供することです。
【CLACK~中間発表会~】
昨日、第2期生のプログラミング中間発表会を開催しました!
生徒たちは慣れない環境で緊張しながらも、
「ここのコードを書くのが難しかった...」
「学習した後に自分でサイトを作ってみたら楽しかった!」
など学習の様子を自分の言葉で一生懸命に話してくれました。 pic.twitter.com/K74VSxSOu8— NPO法人CLACK (@npo_clack) September 15, 2019
これに付随して、プログラミングに対する心理的ハードルを取り除くイベントを開いたり、自分の人生について考える機会としてのキャリア教育を実施したりしています。
基本的には、「自分の力で稼いで、食べていく力をつけていく」ことを大切にしています。
また、今後はIT企業などと連携して、高校生のITインターンを企画していく予定です。
詳しくは、公式ホームページ(CLACKメンバーが作成)を見ていただければ幸いです。
CLACKと自分(PEN)
代表に誘われて初期メンバーに
私は当初自分でビジネスを立ち上げて、大学進学や奨学金に関わっていこうと考えていました。
そんな中、SNS上で現CLACK代表の平井さんに出会い、理念などに共感してCLACKに参加することを決めました。
初期からいるというだけなのですが、今は理事の1人として、副理事長という立ち位置で参加しています。
リモートで参加
結局私は起業することもなく、一度薬局薬剤師として働くことを決めました。
そのため、NPOの活動自体には仕事などの都合上頻繁に参加することはできません。
なので、私はリモートで組織戦略の決定などに関わる形で参加しています。
あとは、ブロガーとしての知識を活かして、WordpressサイトやSEO対策などの広報の面でも少しだけ。
ミーティングもオンライン上で行うため、仕事から帰ってきて自宅で参加することができています。
こういった社会との関わり方が、今後もっと広まっていけばいいなと個人的には思っています。
教育への関心は失っていない
自分でビジネスを立ち上げることを今は考えていませんが、教育についての関心を失ったわけではありません。
「奨学金」や「大学」という単語に縛られずに、目指す社会像(ビジョン)を広く考えていこうという方向転換をしました。
そのビジョンの基で、まずはCLACKでやれることからやっていこうと考えています。
例えば、CLACKの生徒(高校生)を相手に、キャリア教育の一環として、「お金の授業」を実施したりしました。
他にも、このブログではお金に関しての記事をいくつか書いたりしています。
こうしてアウトプットを重ねることで、自分の知見もどんどん広がっていくのを感じます。
どんな形で関わるにせよ、教育やお金に関しての発信は続けていくと思います。
さいごに
どんな形であれ、私は教育についてずっと関わっていきたいと考えています。
このブログも、その一環です。(雑記ブログではありますが)
今後もNPO法人CLACKにご注目ください。
最後まで読んでいただきありがとうございました。