MicrosoftのSculpt Ergonomic Desktopを無償交換してもらえた話

日常・ライフハックなど

どうも、奨学金1500万プレイヤー阪大生のPEN(@PENwitmi)です。

 

以前の記事で紹介したMicrosoftSculpt Ergonomic Desktopですが、腰痛にもかなり効果的で快適なPC生活を送れています。

 

 

そんな中、突然、マウスのホイールでスクロールできなくなるという問題が発生しました。

最初はホコリか何かかなぁとか思って分解清掃してみるも、改善せず。

 

途方に暮れて買い替えを検討していたところ、同じくSculpt ergonomic Desktopを無償交換してもらえたブログ記事を発見しました。

これはと思い、自分でもトライしてみたところ、なんとしっかりと無償で新品を送ってもらえました。

 

Microsoftの製品は3年保証で、しかも保証書などが無くてもかなり柔軟に対応していただけます。

というわけで、Microsoftへの感謝も込めて、その内容を共有いたします。

 

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Sculpt Ergonomic Desktopの無償交換に至るまで

マウスの故障状況

 

私がSculpt Ergonomic Desktopを購入したのは、2018年の7月3日。

2020年の4月頃から、マウスのホイールでの反応が徐々におかしくなりました。

 

ホイールは物理的にはクルクル回るものの、画面のスクロールが機能しません。

 

たまに反応したかと思ったら、ちょっと戻ろうとするなど不自然なスクロール。

ホイールを押し込んだ際のクリックは正常に反応するし、そのときのカーソルを利用したスクロールは問題なく使えました。

 

最初はホコリかなぁと思って、下のブログ記事を参考に、上部カバーを外し分解清掃してみるも、改善せず。

 

USBポートの相性、PCの相性、ドライバの問題など色々思い当たることは全部試してみましたが、どれもダメ。

まぁマウスは消耗品ですし、これまでも何回も買い替えていますから、半分諦めの境地です。

 

とあるブログ記事に出会う

 

とは言ったものの、いつものマウスとは違い、Sculpt Ergonomic Desktopはキーボードとテンキーもセットの商品なので、マウスだけの交換というわけにはいきません

 

のちにMicrosoftのサポートにも聞きましたが、ペアリングも工場出荷時に行われているので、別々に購入しても自分ではレシーバーとペアリングできないそうです。

 

なので、マウス単体で購入したら、それのUSBレシーバーも更に刺す必要があります。

まぁ、別に特段困りはしませんが、せっかく1つのレシーバーでいけるものをわざわざ増やすのもなぁ、と感じます。

 

諦めきれずにネットサーフィンをしていたところ、あるブログ記事に出会いました。

 

 

Microsoftの製品は3年の保証期間があります。

まぁそれ自体はよくある話なんですけど、保証書とかを保管していないというのもよくある話

 

私も例にもれず、箱も保証書も保管していません。

ですが、先ほどの記事を読んでみると、保証書が無くても、本体の識別IDで交換してもらえるというではありませんか

 

幸い私もAmazonで購入していたので、購入日時や型番も正確に履歴として残っています。

というわけで、さっそくチャレンジしてみました。

 

Microsoftサポートとのやり取り

まずは電話

 

平日の夜22時頃に電話してみてもさすがにサポート時間外だったので、翌日の昼に電話しました。

電話番号は、0120-542-244です。

 

最初はよくある自動音声によるナビで、テクニカルサポート→マウスやキーボードなどのアクセサリについて、みたいな感じで進むと、オペレーターに繋がります。

新型コロナウイルス騒動の最中なので、かなり待つのかと思ったら、すぐに繋がりました。

 

マウスの症状を伝えると、まずは自分でできるトラブルシューティングは試したかどうか確認されます。

 

・ブラウザ以外の、他のソフトでもスクロールできないか
・別のUSBポートでも作動しないか
・別のPCでも作動しないか

 

全部すでに試してみて無理だったことを伝えると、専門のスタッフに電話交代になりました。

 

次に、購入日時がわかるか問われたので、事前にAmazonで調べておいた購入日時と型番を伝えると「3年保証期間以内なので、無償交換できる」と言われました。

 

本当は原因追及のために壊れたものと交換したいところですが、ご不便を長くかけるわけにはいかないので、すぐに新品を発送します
まだキーボードは使えると思われますが、他のマウスと組み合わせて使ってもらっても大丈夫ですし、処分していただいても結構です

 

といった感じのことも伝えられました。

 

さすがMicrosoft、太っ腹です。

人件費や他のコストを考えると、そっちの方が安いのかもしれませんが、流石だな、と。

 

その後の対応

 

電話が終わった後に私がしたことは、簡単にまとめると以下のようになります。

・Amazonの購入履歴を探し、「購入店名」「購入日」「製品名」「購入価格」が記載されているスクリーンショットを撮る・マウスの電池を外したところにある20桁のIDを写真に撮る

・キーボードの電池を外したところにある20桁のIDを写真に撮る

・電話中に伝えたアドレスに送られたメールにある専用URLで、これらの画像ファイルを転送

・マイクロソフトアカウントに住所登録

・作業完了した旨を、サポートのアドレスに返信

 

全部で15分もかかっていないと思います。

その後、1週間もしないくらいで新品のSculpt Ergonomic Desktopが送られてきました

 

 

新品ってこんなにきれいだったっけ。

 

Microsoftは神

 

私はもっぱらWindowsのPCを使っているで、普段からMicrosoftにはお世話になっているわけですが、アクセサリ関係のサポートも充実していました

 

これなら、安いアクセサリを買って使い倒すよりも、少し高いものを買って快適なPC生活の方がトータルで見てコスパがいいですね。

 

ノートパソコンで無理な体制でタイピングし続けると、本当に腰を痛めます。

皆さんもぜひ、Sculpt Ergonomic Desktopを試してみてください。

 

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薬局薬剤師(管理薬剤師)/個別指導講師(高校生・薬学生)/メンター業/kindle書籍作家/マルチブロガー

家庭の事情で家から独立し、大学中退・再受験で奨学金1500万円を超える苦学生時代を経験。当ブログでは「薬学」「奨学金」「金融リテラシー」「仮想通貨」を発信。他複数のブログを運営。薬学生の国試対策の相談受け付けています。

大阪大学薬学部薬学科首席入学。
個別指導塾講師歴10年。
TOEIC公開テスト 925点。実用英語技能検定準1級。
著書『塾講師のいろは』『奨学金1512万でも破産せず幸せに生きています。』

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