どうも、奨学金1500万プレイヤー阪大生のPEN(@PENwitmi)です。
私はAlpaca FinanceのFarmをメインに仮想通貨の運用をしています。
定期的に運用状況をチェックしてはポートフォリオを調整しているのですが、突然運用しているFarmのAPYが0%になるということがありました。
大事件ですよね。
結構びっくりしたのですが、記事を書く用意をしているうちにどうやら元に戻っていました。
ますます意味がわからない。
とりあえず、忘備録として記事に残しておこうと思います。
XVS-BNBペアのAPYが0%!?
運用状況のチェックをしたのは、日本時間での2021年5月3日の午前2時頃です。
いつものようにFarmの運用状況を寝ぼけまなこで確認していました。
すると、画面上に0%の表示が。
残し忘れていたのですが、カーソルを合わせたときに出てくるAPYの詳細は、全て0%でした。
Lending APR(借り入れ利息)も0%と表示されていました。
PancakeswapのFarmは健在
最初は、Alpaca FinanceがXVS-BNBペアの取り扱いをやめたのかと思いました。
Active Farm一覧を見ると、たしかにどこにもありません。
ここで思い至ったのが、PancakeSwapのFarmからXVS-BNBペアがなくなった可能性です。
念の為PancakeSwapにアクセスして確認すると、いや、普通にある。
よくわかりませんが、とりあえずXVS-BNBのレバレッジ運用ができていないことだけが事実でした。
ひとまずClose Position
Alpaca Finance側が何かしらの理由でFarmから消したのかと思い、ひとまず運用を諦めることに。
稼ぎ頭だったので少し残念でしたが、資産が突然消失したりするよりもよっぽどマシ。
幸い、通常通りClose Positionすることができました。
この期間、XVSの値上がりが結構大きかったので、運用実績としてはまずまずです。
だいたい100BUSD/XVSで推移していたのが、120BUSDくらいに上がっていました。
最近DeFi銘柄上がりすぎてこわい
再確認したら、Active Farmに復活している!?
スクショも撮ったし、とりあえず一度寝てから、朝にもう一度Alpaca Financeを確認します。
「お、ALPACA値上がりしてるじゃん」
なんてことを思いながら色々見ていると、「XVS-BNB」の文字を見つけます。
いや、普通にあるし。なぜ。
何かしらの一時的なエラーがあったのかと思って公式Twitterも見てみましたが、特にアナウンスはなし。
うーん、よくわからない。
けど、損したわけでもないので深く考えることを辞めました。
DeFiはハイリスク・ハイリターン
というわけで、よくわからないまま、今回のトラブルは幕を閉じました。
ローンチされててまだ2ヶ月程度のDAppなので、そんなこともあるでしょう。
DeFiにはこういった、よくわからない問題が起こるリスクがあります。
リスクあってのリターンなので、そういうものと思って心の準備をしておく必要があります。
回収したBNBは、ひとまず別のFarmに再投資することにしました。
今のポートフォリオはこんな感じです。
ALPACAが値上がりしすぎて、Debt Ratioが危ない
今後もAlpaca Financeについての記事を書いていくので、ぜひよろしくお願いいたします。