どうも、奨学金1500万プレイヤー阪大生のPEN(@PENwitmi)です。
薬物動態学の勉強は、計算問題がメインなので、捨ててしまう人もいるかと思います。
しかし、完全に捨ててしまうのは勿体ない。
せめて最低限、勉強してほしいところについてまとめておきます。
youtube動画で解説を始めました
薬剤の薬物動態学について、解説動画のシリーズを公開しています。
ぜひ参考にしてみてください。
最低限勉強すべき範囲に絞って、順にカンタンに解説しています。
薬物動態で最低限やっておくべきところ
動画で解説しているところ=すべて大切
私が動画で解説している薬物動態学の範囲は、基本中の基本に絞っています。
そのため、最低限勉強すべきところ=動画の範囲、ということになります。
この記事を書いている時点(2022年1月24日現在)では、まだ順に解説してアップしている段階なので、追って更新していこうと思います。
特に静注の1コンは、必須
特に、静注の場合の1コンパートメントモデルについては、皆がしっかりと勉強してくる範囲です。
また、経口一回投与でのバイオアベイラビリティに関する問題は、それほど難しくありません。
正答率の高いところを諦めてしまったら、他の範囲で挽回が必要になってしまいます。
計算だからといってすぐに全て諦めず、せめて範囲を絞って理解してもらいたいと思います。
全部理解しようとしない
薬剤に限らず、計算問題は薬剤師国家試験のうちの一部でしかありません。
24時間勉強して、ある程度理解できたとしても、点数としてはごく僅かの上昇です。
そのため、全部を完璧にしようとするのは非常にコスパが悪いです。
ここまでは満点取る、ここからは諦める、といった割り切りも大事になってきます。
没頭して勉強した割に、点数が伸びない、なんてことにならないように注意してください。
私以外にも、様々な人がyoutube動画などで解説してくれています。
それらを有効活用しながら、コスパの良い勉強を心がけてくださいね。