どうも、奨学金1500万プレイヤー阪大生のPEN(@PENwitmi)です。
私はデジタルもアナログもどっちのツールも大好きで、文房具には無駄にこだわりが強いです。
デジタルについては主に、Evernoteや電子書籍を使いこなせるように頑張っているところです。
今回はアナログの文房具の中でも、手帳についてのお話ですね。
タイトルにあるとおり、私はトラベラーズノートというものを普段のメイン手帳に使っています。
今回はこのトラベラーズノートについてご紹介させていただきます。
トラベラーズノートとは
使い込むほどに味と風合いが高まる革素材のカバーと、書きやすさに徹したシンプルなノート。手にとって旅に出たくなる、そんなノートを目指しました。旅の途中、ふと立ち寄ったカフェで、感じたこと、思いついたことを気ままに書き留めてください。また、このノートを携えて歩くことで、日常を旅するような気持ちで過ごしてみてください。毎日見ている景色の中に新しい顔を見つけられるかもしれません。
http://www.travelers-company.com/
Traveler’s Note、つまり旅人のノートという名前のとおり、これは旅行などで旅をする人がより良いトラベルライフを送ることができるようにという意味で作られています。
と言っても、別に旅行する人だけが使うものではありません。
カスタマイズ性の非常に高い、おしゃれなシステム手帳とでも捉えてもらって結構です。
サイズも2種類展開しており、多種類のリフィルが販売されています。
繰り返しになりますが、カスタマイズが自由にできるため、非常に多くの方が自分だけのオリジナル手帳を作成し、日々使い込んでいます。
革製のカバーなので、使い込めば使い込むほど、自分だけの味が出るのが特徴です。
様々なカスタマイズがWeb上に公開されている
Lifehackが好きな人と、文房具が好きな人の集団はある程度重なるところがあるのか、非常に多くのカスタマイズが様々なサイトで見られます。
きれいにオシャレに整えている人もいれば、無骨に使っているひともいます。
どちらかというと私は後者のほうです。
リフィルが少し高価なので、自作リフィルを使っている人も多いようです。
私は普通に市販のリフィルだけを使っています。
追記:最近は色々とカスタマイズしています。
結構力を入れているので、ぜひご覧ください。
用途は様々
私のようにトラベラーズノートを普段用の手帳に使っている人もいれば、本当に旅行記のように使っている人、アイデア帳にしている人など、用途は当然ですが自由です。
用途を決めて使い始めるというよりは、この類の文房具はとりあえず買ってみてから、用途を考えるほうが個人的にはいい結果を生むと思っています。
様々なリフィルを試しては、消えていきました。
何といっても見た目のインパクト
これは私のトラベラーズノートです。
ボールペンが無造作に刺さっている感じが、自分らしさだと思います。
(多くのカスタマイズではペンホルダーを横につけています)
文房具の存在意義には、もちろん利便性とかもあると思いますが、私は主にモチベーション上昇を重視しています。
使っているだけで、色んなことに対するやる気が上がって、それで生産性が上がるのって最高じゃないですか?
これはLifehack系すべてに共通していることだと思います。
まぁ多少のハッタリも無くはないですが、他人の目というよりは、自分の目を気にしているわけです。
収容力が高い
リフィル以外にも、ものを入れるためのポケットなど、様々な付属品があります。
私は仕事に必要なものは一箇所にまとめて、この手帳だけ持って歩いても困らない状態にしています。
それはトラベラーズノートの拡張性の恩恵です。
他の方のトラベラーズノートにも、カードホルダーがついていたり、小物入れのジップロックが付いていたり、収容力を上げる工夫が施されていることが多いです。
実際の用途
私はいろいろ彷徨った結果、現在リフィル3種類と小物入れを挟んでいます。
面倒くさがりなので、すべて市販のものを使用しています。
カレンダー
個人的な予定が非常に多いので隠しています、すいません。
毎日細かく予定を書き込んだりはしないので、見開きで1ヶ月のカレンダーになるリフィルを最初に挟んでいます。
言うまでもなく、もっとも使用頻度の高いリフィルです。
12月~12月の1年分になっているので、毎年冬になったら買い換えています。
このリフィルを軸にカスタマイズしています。
(詳しくは「夢や目標を叶えたい大学生の手帳活用術(トラベラーズノート)」の記事で)
横罫のリフィル
不定期な頻度でどんどんタスクを書き込んでいくので、日付などが特に書かれていないシンプルな横罫リフィルを使っています。
分厚いので、なかなか使い切れません。
変なTo Do Listを挟むよりは、こっちのほうがいいんじゃないかなぁと思っています。
クラフト紙のリフィル
トラベラーズノートの売りであるクラフト紙。
本来はここにスケッチをしたり、旅のしおりっぽいものを書いたり、半券を貼ったり、というのが想定されている用途なのかなと思います。
製作者の意図を汲まないのもなんなので、私も記念となるような半券類などをどんどん貼っています。
あとは、施設にあるスタンプなどもここに押しちゃいます。
何でもかんでも貼ってもいいのですが、自分の中で一定のライン以上の思い入れがあるものだけを貼ることで、ふと見たときに良い回想ができます。
付箋
地味ですが、非常に有用です。
最後のリフィルに付箋を直接貼り付けています。
仕事が手帳で簡潔するのが重要で、ふとしたときに手元にあるので結構な頻度で利用します。
さらに大きなサイズの付箋も、小物入れに入れています。
アクセサリー(指輪)
さっきと同じ画像ですが。
トラベラーズノートの外側には、取っ手ともなるアクセサリーを付けるのが流行っているようなので、私はたまたま使っていなかった指輪をつけました。
アクセントになれば何でもいいと思ったのですが、今やトレードマークのようなものです。
顔になるので、個性の発揮のしどころですね。
まとめ
自分の手帳にここまで愛着を持って使っているのは初めてですし、その愛着が数年ずっと続いているのもすごいことだなぁと思います。
経年劣化ではなく、熟成されていくのがやはり革のいいところですね。
皆さんもぜひ自分だけの手帳を作ってみてください。