忙しい人のための、前田裕二『人生の勝算』

オススメ書籍

「モノ」ではなく「ヒト」が消費理由になる場合、そこには「絆」という対価が生じているので、ちょっとやそっとではその価値が消滅しにくい前田裕二『人生の勝算』

どうも、奨学金1500万プレイヤー阪大生のPEN(@PENwitmi)です。

今回は前田裕二さんの、『人生の勝算』の紹介です。

 

NewsPicksBookという、最近流行りのビジネス書の一つです。

「ビジネス書や自己啓発書はもうこれだけでいい!」と断言できるシリーズなのでおススメですよ!

まさかこれが、unlimited読み放題に入っているなんて思いもしませんでした…。

(注:現在は対象外になったようです。その代わり、堀江貴文『多動力』が対象に)

 

この本で、人を行動させるために必要な要素を学ぶことができました。

人と関わりを持つ仕事をしている方、

自分でビジネスをするつもり、もしくはしている方、

必読書ですよ。

 

SHOWROOMの前田裕二

 

前田裕二さんは、ストリーミングサービス「SHOWROOM」を展開している、SHOWROOM株式会社の代表取締役です。

ストリートミュージシャン時代から、SHOWROOMができるまで、前田さんの人生を紹介しているのが、『人生の勝算』です。

 

この本を読んで、前田さんは「分析の天才」だと感じました。

逆に言うと、ビジネスを成功させるためには、これくらいの分析力が必要なんだと実感しました。

 

『人生の勝算』の感想

人の行動原理を的確に分析している

 

前田さんは、対人コミュニケーションの影響範囲を3段階に分けています。

 

①絆(常連客)
②絆の集合体であるコミュニティ(スナック)
③コミュニティの集合体であるプラットフォーム

 

まず、人との間に絆を形成して、濃い常連客をつくる。

そして、濃い常連客が集まったコミュニティを形成していく。

 

これが対人コミュニケーションで成功する秘訣です。

そのために必要なステップも、段階的に紹介されています。

 

スナックから学ぶコミュニティ形成

コミュニティが形成される上で、5つのエッセンスがあります。これらはすべて、スナックコミュニティという現象から抽象化できるものです。
前田裕二『人生の勝算』

 

前田さんは、コミュニティ形成についてはスナックから学べと言っています。

商店街の中でも、なぜスナックは生き残ることが出来るのか。

完璧な存在ではないママと、その常連客の関係から分析しています。

 

前田さんは、コミュニティ形成のエッセンスは、

 

①余白がある(未完成である)こと
②クローズドな空間で常連客が出来ること
③仮想敵を作ること
④秘密やコンテクスト、共通言語を共有すること
⑤共通目的やベクトルを持つこと

 

であると分析しています。

 

「自分がいなくても、このアイドルやアーティストは成立してしまう」という感覚にオーディエンスがなってしまうと、熱を帯びたコミュニティは生まれにくいのです。前田裕二『人生の勝算』

 

ここまで分析したら、成功する

頑張るという言葉を分解すると、「見極めて、やり切る」ということになります。
前田裕二『人生の勝算』

 

この本では、前田裕二さんの人生を通じて、どんな分析をしてきたかが紹介されています。

ビジネスに対する分析、仮説、実行、どれも敬服です。

自分も、これくらい頭を働かせねば、と焦ります。

 

上で紹介したのは本当に一部に過ぎません。

ビジネスに携わる人は、読んでおいて絶対に損はありません。

人を突き動かすものが一体何なのか、垣間見ることができます。

 

NewsPicks Bookはすごい

 

NewsPicksは、簡単に言うと、有料会員制のニュースアプリです。

独自で配信している動画などもあり、私はWeekly Ochiaiをよく観ています。

 

そのNewsPicksが厳選して出版するのが、NewsPicks Bookです。

ビジネス本、自己啓発本は、もうこれだけでいい、とまで思えます。

 

その中の一つに、落合陽一さんの『日本再興戦略』があります。

是非こちらの記事も読んでみてください。

 

Kindle Unlimitedを有効活用しよう

 

今回私は、『人生の勝算』をKindle Unlimitedで読みました。

月額980円で、対象の書籍が読み放題です。

電子書籍なので本棚の場所も取りませんし、気になった本はいくらでも読めてしまいます。

私はunlimitedに登録してから、インプットの量が数倍以上になりました。

 

今なら、堀江貴文さんの『多動力』がunlimitedの対象です。

皆さんも、良い読書ライフを。

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NPO法人CLACK 副代表理事
薬剤師
奨学金1500万プレイヤー阪大生

2013年 大阪市立大学理学部中退
2019年 大阪大学薬学部卒業

著書『塾講師のいろは』

家庭の事情により独立し、大学中退・再受験を経験した苦学生です。塾講師歴10年。現在は薬局の管理薬剤師として働く傍ら、NPO法人CLACKの副代表理事を務めています。

奨学生や薬学生に役立つ情報(お金の話、薬学など)を発信します。

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