マインドセット本、堀江貴文『自分のことだけ考える。』(レビュー)

オススメ書籍

でもほとんどの人は、まるで反射のように「できない言い訳」を考えてしまう。
堀江貴文『自分のことだけ考える。』より引用

どうも、PEN(@PENwitmi)です。

このブログの一つのテーマとしてLifehackというものがありますが、どうやら世の中の考えるLifehackと私の考えるLifehackには微妙にズレがあるようです。

少し前に急激に広まったLifehackという単語ですが、どうやら今は「作業が捗るちょっとした豆知識」的な意味になっている気がします。

それってTipsと混同しているのではないか、と思うのですが。

私の思うLifehackとは「快適に生きるための思考及び行動」です。(私のというより、たぶん本来はこっちの意味)

しかも私はどちらかというと行動よりも思考にフォーカスする人でTipsにはあまり興味がなく、マインドセット本などが大好きです。

ノウハウ本ではなくマインドセット本を読め
どうも、奨学金1500万プレイヤー阪大生のPEN(@PENwitmi)です。 皆さん、「意識が高そうな本」を読んでいますか?このタイトルに惹かれる人の多くは、読書が好きな人だと思います。私がいわゆる「意識が高そうな本」に手を出し始めたのは、大学生のときでした...

勝手に読むLifehackとか言ってます。

今回は堀江貴文(ホリエモン)さんの著書『自分のことだけ考える。』について紹介いたします。

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『自分のことだけ考える。』の概要

感想をつらつら言う前に、基本情報から。

タイトル:『自分のことだけ考える。』
著者:堀江貴文
出版:2018年3月27日(ポプラ新書)
購入:2018年5月13日

大体読み終わるのに80分くらいかかりました。

感想

利己的に生きろ、という本ではない

人は自分ひとりでは何も出来ない。人の価値は「いざというときに頼れる人の数」で決まると考えたほうがよいだろう。
堀江貴文『自分のことだけ考える。』より引用

まずタイトルから(意図的に)誤解する人が多そうですが、堀江氏は自分の利益だけを優先してマイワールドを生きろなんてことは言っていません

元々ストレートな物言いでどちらかというと嫌われ者の彼ですが、自分だけ抜け駆けしてやろうなんてことはこの本には書いていないのです。

彼は炎上することに対して全く恐れていないどころか、炎上はコスパが良いと思っている人なので、わざわざ労力を割いて否定・弁解したりはしませんけどね。

幸せに働き、生きていくためのマインドセット本

目立つものは、多かれ少なかれ必ず叩かれる。
堀江貴文『自分のことだけ考える。』より引用

背表紙には「勇気を与える、ホリエモン初のメンタル本!」なんて書いていますが、少しメンタル本というには違うような…。

いや、メンタル本という言葉にそもそも定義は無いんですけどね。

この本に書いていることを部分的に取り入れて自分の既存の生活を補正しよう、なんてつもりで読むのはあまりおススメしません。

彼の著書は、「既存のものから脱却し、新たな境地へ飛び出せ」という感じなので、今の辛い仕事を乗り越えるためのメンタルなんてものは一切書かれていないからです。

この本は、自分の生活に部分的に取り入れるのではなく、「思考回路をそのまま導入し、何か新しいことを始めよう」という気になる本ですね。

はっきり言うと「生真面目なだけの人」が、まったく評価されない時代になる。
堀江貴文『自分のことだけ考える。』より引用

没頭して、成功する

先日堀江氏の別の著書を読みましたが、その本にもよく「没頭」という言葉が出てきました。

彼の主張は「全員が好きなことだけに没頭し、ニッチな需要を満たすことを仕事にして生きれば、よりよい社会になる」ということだと思います。

私自身、自分の人生を自分でデザインして生きているタイプの人間なので、彼にはすごく共感を覚えます。

私は本まで書いちゃいましたしね。

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自身との共通項をたくさん見つけた

でも、仕事をするなら、自分の好きなことをするなら、「9割の人に嫌われても、1割の人から好かれればそれでいい」と思う。
堀江貴文『自分のことだけ考える。』より引用

だから、僕は未来については考えず、流れに身を任す。
堀江貴文『自分のことだけ考える。』より引用

読んでいると、同じ価値観で行動しているなと感じるところが多々ありました。

それとは別に、「なるほど、そんな考え方もあるんだな」ということもたくさん見つけました。

部分的に同じ価値観があるということは、将来的に同じような問題や思考に至る可能性が高いということなので、彼の著書を読むのは人生の先読みをしているような気分です。

ただただ同調しているのではなく、共通でない価値観の部分を積極的に取り入れて学びたいと思います。

まとめ

堀江氏の著書を初めて読んでからまだ一ヶ月も経っていませんが、どんどん次の本を読みたいという気持ちになっています。

何か現状を打破したい、楽しく生きたい、という方に読んでほしい本でした。

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by カエレバ