今の人類が拒否反応を示すかもしれない、でも100年後の人類にとっては当たり前になっている可能性のある、あなたの現状の世界に対する”怒り”はなんですか。
家入インターン質問
どうも、奨学金1500万プレイヤー阪大生のPEN(@PENwitmi)です。
7月末に、連続起業家である家入一真さん(@hbkr)のインターン募集が終わりました。
合計700名超えの方が申し込み。
締め切りました!!なんと総応募700名を超えました…しかもみんなしっかり書いてくれてる…ちゃんと全て目を通して追ってご連絡します! https://t.co/7mlz8sjAmX
— Kazuma Ieiri 家入一真 (@hbkr) August 1, 2018
このインターン募集の際に問われた質問が非常に良いので、紹介させていただきます。
ぜひ、自分なりの答えを考えてみてください。
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自分の原体験と、自己分析
怒り=原体験
こちらが質問リストです。
家入さんの質問の中に、自分の原体験に関するものがあります。
つまり、社会に対してどんな怒りを持っているのか。
今の社会に対して持っている感情、つまり怒りこそが、様々な原動力になるという考えです。
怒りではなく、コンプレックスと読んでもいいかもしれません。
でっちあげではない原体験を自覚する
就活のESなどで、志望動機に絡めるために自分の過去のエピソードを書くことがあります。
その際によくあるのが、原体験のでっちあげ。
私も一回やりました。
それらしい志望理由になるために、自分の人生からそれっぽい出来事を引っ張り出してきて、上手く絡める。
そんな、就活テクニックです。
ただ、探し出してきた原体験というのは、非常に薄い。
日常レベルで、常日頃から感じている不満や怒りに比べて、薄いのです。
書いてから一週間後には忘れているようなことを原体験というには、無理があります。
家入さんの質問に答えていくと、実は自分が日ごろから感じている社会への思いなどが明らかになります。
ずっと自分の根底にあった”何か”を、再発見できます。
その自覚出来た”何か”は、今後働いていくヒントになります。
もちろん、就活の際の軸にもなると思います。
ですので、就活前にはぜひ一度、質問に対して本気で考えてみてください。
質問リスト
改めて、再度載せておきますね。
是非一つでもいいので、考えてみてください。
Q1.今の人類が拒否反応を示すかもしれない、でも100年後の人類にとっては当たり前になっている可能性のある、あなたの現状の世界に対する”怒り”はなんですか。
Q2.他人とは代替不可能な、あなた特有の強みと弱みとはなんですか。
Q3.あなたの思う、メルカリの普及・成功における負の側面・功罪とはなんですか。
Q4.大多数の人間が正義だと信じていることで、あなたがつまらないと思うことはなんですか。
Q5.SDGsについて自分の言葉で語ってください。また、あなたが関わるべき項目と、その理由を教えてください。
Q6.あなたの想像する限り最悪の未来を教えてください。
Q7.あなたにとって「居場所」とはなんですか。
Q8.月に1冊以上は本を読む時間・習慣を作ることは出来ますか。また、最近読んだ本を教えてください。
Q9.この応募によって得たいもの、家入に求めることはなんですか。また、それを得るために、あなたの何かを与えることは可能ですか。
補足:SDGsとは
ぜひ自身でもググってみてほしいですが、一応補足しておきます。
SDGsとは、国連サミットで決まった「持続可能な開発目標」のことです。
「誰一人取り残さない」持続可能で多様性と包摂性のある社会の実現のために、17個の国際目標が定められています。
詳しくはこちらのpdfを参照ください。